今年も残り八日余りとなりました。冬至が過ぎ、何かと慌ただしい年末かと存じます。
さて、去る16日 大本山永平寺にて執り行われた第七十九世 絶学諦法大和尚(前住職・本年9月遷化)
の本葬儀に参列して参りました。平成20年より永平寺貫主とし、また曹洞宗管長の重責を務めてこられました。
そのご遺徳を偲び、全国より多くの関係者が参列いたしました。コロナ禍の事情により限定されたご寺院様のみの
上山となりましたが、山形県置賜地区曹洞宗寺院を代表し3名にて弔意を表して参りました。
大変光栄なことです。 ご本山の法要を参考に来春の高徳寺慶弔会に備えて参りたいと存じます。
尚、帰りぎわ僅かな時間でしたが弟子(長男)風雅との面会が叶い、現在の様子が聞けました。
この度の特別な行事に際し、副貫主様のお世話担当を担ったようで生き生きとした姿でした。少し安心。
今しばらく修行の日々が続きますが、皆さまに元気で挨拶できる日までしっかり見守って参りますので
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。