豊かな緑に囲まれて今も大切なあの人と心ゆくまで語らいたい…

新たな生活スタイルの提案と日本の古き良き伝統の継承

新型コロナウイルスの蔓延により社会は大きく状況が変わり、昨年の５類移行後も葬儀式や法事等の形態が以前に戻ることなく、地域社会や親族間のかかわりさえも希薄化し、閉塞感が進んでいるようでなりません。今、あらためてこの時代の「豊かな生き方とは」何か「信仰とは」何かを問われている気がしてなりません。また、「家」を継承する形や家族構成も年々複雑化しております。しかしながら、どんな時代になろうと、「目には見えないもの」への敬意と「ご先祖様」への感謝を忘れず日々過ごしたいものです…。

「終活」で悩みを抱えている方は是非にご相談ください

このたび高徳寺霊園にお墓を管理する後継者がいない人の遺骨を納める久遠じぞう堂（納骨供養墓）が完成しました。設置された石碑には仙台市・書家　夕深（ゆうみ）氏の描いた親しみやすい六地蔵様が慈しみの心であたたかく寄り添い行く末長く見守って下さいます。住職と共に大切な人をご供養して参りましょう。