かなり強い寒波が襲来し境内もすっかり雪に覆われました。
そんな中、風の子クラブにて「禅の集い」を開催。
本来は年末行事として、お寺の煤払いや餅つきをしていたものの
コロナ禍により昨年からお休みし、今年は交流センターにて標記の如く出前坐禅会
と相成りました。管内若手の宗侶にも布教の勉強を兼ね、コロナ禍での
子供たちとの交流を模索中であります。
冬休みに入り時間が取れるようにもなったので、まずは「ブッダ」の紙芝居
(手塚プロ監修)を見てもらい、お釈迦様の生涯に触れてもらいました。
それにしても絵のタッチと言い、内容も良くできた紙芝居だと思います。(さすがですね)
坐禅への導入としては、自然な流れが出来るように感じます。また、小学生にしては
しっかり坐る後ろ姿に何か逞しさも感じました。何につけても「感染対策」が優先し
制限付きの日常が続きますが、早く解放される日が来ることを願うばかりです。
そうそう、この度4年生のSさんが作った風の子クラブの歌が初披露!
子供も大人も仲良きことは美しきかな。