例年の如く今年も小正月にちなみ、児童と職員の安心安全祈祷会を厳修
いたしました。年々、伝統行事が薄れているような気がしてなりませんが
写真のように「だんご木」飾りは欠かせません。
法要の始まりに小正月、七草、鏡開きなど年始の行事について子どもたちに
尋ねてみたものの「ぽかーん」とした様子。年々心配はつのりますが、ともあれ
神妙な表情で話を聞き、法要に臨む姿勢には少しほっとしております。
息子の風雅には昨年の春より、職員として勤務してもらっているので子供たちとの信頼
関係も出来、仏事を自然に受け入れてくれていると感じます。
当たり前の日常に感謝の心が育まれますよう、切に念じる小正月。
健やかな成長あれ!合掌